ヴァイオリニストとして活躍する高嶋ちさ子。
その毒舌キャラと音楽への厳しい姿勢で知られる彼女だが、その私生活、特に旦那さんについては謎に包まれていた。
今回、複数の情報源から、高嶋ちさ子の夫は「盛田賢司」氏であることがほぼ確定。
なんと、ソニー創業者一族の血を引く人物だった。
一方的なアタックから始まった熱烈ラブストーリーから、現在の家庭内序列まで、高嶋ちさ子と盛田賢司氏の知られざる夫婦関係に迫る。
【盛田賢司wiki】高嶋ちさ子の結婚相手は?夫の家柄や職業、年収を徹底解説

高嶋ちさ子の夫・盛田賢司(もりたけんじ)氏は、日本を代表する電機メーカー「ソニー」の創業者の一人である盛田昭夫(もりたあきお)の甥にあたる人物。
父親は、盛田正明(もりたまさあき)氏で、
- 元ソニー副社長
- ソニー・アメリカ会長、
- ソニー生命保険社長・会長
を歴任した人物だ。
この事実はウィキペディアにも記載されており、
「盛田正明の次男・賢司の妻ちさ子は音楽プロデューサー高嶋弘之の長女」
との記述がある。
また、高嶋ちさ子がドライブ中、液晶画面に「盛田知佐子のiPhone」という表示が映り込んでしまい、そこから名字が明らかになった。
このことから「ちさ子」は芸名で、本名は「知佐子」であることも判明している。
盛田家は江戸時代から続く老舗造り酒屋「盛田」の家系。
盛田昭夫は長男、次男の盛田和昭は酒造を継ぎ、三男の盛田正明(賢司の父)はソニーの幹部を務めた名門一族だ。
盛田賢司の職業は?会社は宝飾のキミモトとの噂を調査
職業については、高嶋ちさ子が過去のテレビ番組で「宝石関係の仕事をしている」と語っており、真珠で有名な「ミキモト」に勤務しているとの情報が有力。
高嶋のSNSでもミキモトの宝飾品を身につけた投稿が散見され、この関係性を裏付けている。
年収は、ミキモトの平均年収から予想すると推定700~800万円前後といわれている。
企業の平均年収データによれば、役職についていると900~1000万円程度と見られる。
高嶋ちさ子と盛田賢司の馴れ初め~結婚の時期と逆プロポーズの秘話~

二人の出会いは、高嶋ちさ子の友人が結婚指輪を買いに宝石店を訪れた際だった。
その店で働いていた盛田賢司と、友人の大学の同級生が再会し、「高嶋と合うんじゃないか?」という流れから高嶋に紹介することになった。
この運命的な出会いで高嶋は「一目惚れ」したという。
その後、電話で猛アタック。
デートの際は自ら運転する車で盛田氏の会社まで迎えに行くほどの熱の入れようだった。
「この人と結婚したい」「これを逃したら次はない」と直感した高嶋は、交際わずか3ヶ月で逆プロポーズを決行する。
しかも、当時の盛田賢司には交際中の女性がいた。
高嶋は「まずはそれを整理していこう?」から始まり、最終的には「もう別れなさい」「クリスマスまでには別れなさい」と迫り、スピード略奪婚を成功させた形だ。
プロポーズの言葉はシンプルに「そろそろどうよ?」。
それに対して盛田氏は「よろしくお願いします」と答え、1999年2月に結婚となった。
高嶋ちさ子と盛田賢司の結婚生活

高嶋ちさ子は結婚が決まるまで「怖い一面」を隠していたという。
新婚生活の家具を買い揃える際、グズグズ決められない夫にブチギレてしまい、それをきっかけに盛田氏は「マリッジブルー」になったとテレビ番組で告白している。
(マリッジブルー)
結婚を控えた人が結婚や恋人に対して不安や不満を抱えている状態。
収入格差を反映してか、家庭内では高嶋の立場が「かなり強い」と本人も認める。
テレビ番組で「女性の方が十分稼いでいる家」と問われ、
「ウチだね」と即答。
「向こうは『稼げない分、身体で奉仕』と言って、洗濯物をたたんだり、主婦としての—主婦っての私、時給5000円と思ってる—それぐらいの働きはしています」
と語っている。
一方で、旦那さんも一方的に従うタイプではなく、要所要所で妻相手でも容赦なく毒舌を吐く性格だと判明。
高嶋も夫を立てる場面もあり、表面的なイメージとは異なる夫婦関係が垣間見える。
まとめ
ヴァイオリニストとしての厳しさで知られる高嶋ちさ子だが、プライベートでは積極的に思いを伝える姿勢で盛田家との縁を結んだ。
現在ではコンサートやメディア出演で活躍し、家庭内でも経済面で重要な役割を担っている。
盛田賢司氏は180cm前後の高身長で端正な容姿の持ち主とされ、名門家系の出身ながら堅実に仕事に取り組む姿勢が伝えられている。
二人の間には子どもも生まれ、高嶋ちさ子は音楽家としての顔とは別に、家庭を大切にする一面も見せている。
収入の違いはあるものの、1999年の結婚から20年以上経った今も安定した関係を築いている二人の姿は、理想の夫婦像だ。
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