マツコの知らない世界!マスターベリーの本名や経歴・いちご雑学紹介

広告

「美味しいイチゴは農園のハチが太っている」

独自の視点でいちごの魅力を伝える「Master Berry(マスターベリー)」こと山下栄紀氏が、3月25日放送のTBS「マツコの知らない世界」に出演し大きな話題を呼んだ。

「いちごと大葉の世界」をテーマに、これまで知られていなかったいちごの奥深い世界をマツコ・デラックスと共にに語り、視聴者を魅了した。

広告

【「Master Berry」wikiプロフィール】本名や家族構成・経歴などをご紹介

山下栄紀氏は1970年4月25日生まれの54歳。
横浜市在住で、「Master Berry(マスターベリー)」の名前で活動するいちご専門家、料理家、フードフォトグラファーだ。

仲卸業者として10年間大田市場で経験を積み、青果流通フリーランスとして2年、生鮮貿易会社に3年勤務した後、独立。
ベリー専門の輸入流通会社を経営し、料理家や青果流通プランナーとしても活躍している。

家族構成は妻との結婚歴があり、3人の娘と6人の孫がいる。

家庭菜園でいちごを栽培し、家族に振る舞う姿がSNSで話題となっている。

広告

“いちご人生10年”が生んだ極意!マスターベリー伝授の「絶品いちご」見分け術

山下氏は10年以上毎日欠かさずいちごを食べ続け、味覚と香りのセンサーを研ぎ澄ませてきた。
これにより品種ごとの違いや鮮度の変化を見分ける能力を身につけている。

美味しいいちごの見分け方として山下氏が挙げるポイントは9つ。

  1. 葉っぱが枯れていない(ヘタがピンとしている)
  2. 熟した状態で出荷している
  3. つぶつぶがくっきりしているもの
  4. いちご特有の甘い香りがする
  5. いちごのツヤが良い
  6. 体積が大きい
  7. 店頭に並ぶ1週間前が曇り
  8. 産地で食べる(住んでいる場所の近くでとれるいちご)
  9. いちご農園にいるハチが太っている

注目すべきいちご品種として、

  • あまりん~煌~(埼玉県本庄市)
    • 強い甘みとほのかな酸味が特徴。果実の色ツヤが美しい。
  • たもん丸(大阪府千早赤阪村)
    • 超大粒で、甘さと旨味が凝縮されたプレミアムいちご。
  • べにたま(埼玉県加須市)
    • ルビーのような果皮と白い果肉、高糖度で芳醇な香りが特徴。

などを紹介している。

広告

料理家から農家支援まで!マスターベリーの多彩な経歴と今後の展望

山下氏はメディア出演のほか、講演会(年間30回以上)や企業と連携した商品開発・マーケティング、カフェや飲食店のフードプロデュース、料理教室・イベントの開催など多岐にわたる活動を展開。


InstagramやFacebookでいちごを使ったレシピや料理のコツも発信。
美味しいスイーツ紹介なども人気だ。
レシピ動画の平均再生回数は約5万回と人気を博している。

社会貢献活動として、いちご農家支援にも力を入れており、生産者向けに保存技術や輸送方法の改善アドバイスを提供。

廃棄ロス削減のため、ジャムやドライフルーツなどの加工品開発も推進している。

今後の予定としては、2025年秋にいちごの歴史と活用術をまとめた書籍を発売予定。

さらに韓国・台湾でのいちごフェアへの参加も内定しており(2025年9月~)、国際的な活動も広がりつつある。

広告

まとめ

3月25日の「マツコの知らない世界」では「いちごと大葉の世界」をテーマに登場して山下氏。

番組内では「いちごに手が止まらないマツコさん」の反応も注目されている。

Twitterでは早くも「いちごの奥深さに感動!Master Berryさんの解説が分かりやすい」「孫と一緒にいちご狩りに行きたくなった」といったコメントが寄せられており、放送後はさらなる反響が予想される。

いちごが最も美味しくなる春の訪れとともに、マスターベリーこと山下栄紀氏の活躍から目が離せない。

芸能情報
そわをフォローする

コメント