元SMAP中居正広の「9000万円女性トラブル」をきっかけに浮上した、フジテレビの「女子アナ上納システム」。その闇の深さは、想像を絶するものだった。
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏による衝撃の証言から、フジテレビの「絶対権力者」と呼ばれた日枝久氏の支配構造まで。
「女子アナは接待要員」「勤務管理表にハンコを押されての強制参加」「社内は〇兄弟だらけ」——。
華やかなテレビの世界の裏側で何が起きていたのか。
これまで語られることのなかった、メディア業界の闇に迫る徹底レポート。
フジテレビの”絶対権力者”日枝久とは?

フジテレビの舞台裏を長年支配してきた男がいます。その名は日枝久。
彼の権力がどれほど強大なものだったのか、その実態が次々と明らかになっています。
クーデターで権力掌握~フジテレビを牛耳った日枝久の裏の顔~
1988年、日枝氏がフジテレビの社長に就任。
そして1992年、業界を震撼させる「クーデター」を敢行します。
当時のフジサンケイグループ全体のトップだった鹿内宏明氏を取締役会で電撃追放。
この一手で、日枝氏はフジテレビだけでなくグループ全体の実質的な支配者へと上り詰めました。
【クーデターって何…?】
簡単に言うと、会社の中で力を持つ人を突然追い出して、別の人が権力を奪うことを言います。
「フジ・メディア・ホールディングスの役員人事は日枝氏の一存で決まる」と言われるほどの絶対的な影響力。
多くの取締役たちは日枝氏の意向に忠実に従う「ゴマすり状態」だったとフジテレビ・元アナウンサーの長谷川豊氏は証言します。
女子アナは接待要員? フジテレビの闇に隠された上納システム
最近話題の中居正広の「女性トラブル」に関連して報じられた「女子アナ接待問題」。
これも実は日枝氏の時代に始まったものだったようです。
ある元フジテレビ社員はこう明かします。
「女子アナを『接待要員』としてスポンサー企業との会食に連れていくのは、編成局長時代からの日枝氏の十八番でした。
有賀さつき、河野景子、八木亜希子といった女性アナウンサーを次々と売り出し、『アイドル女子アナブーム』を巻き起こしたのも、日枝氏が社長に就任したタイミングだったんです」
また、長谷川豊氏も「日枝さんの時代に作られた仕組みが、今も変わらずに残っている」と証言。
30年以上前に構築された日枝流の「権力システム」が、現在のフジテレビの企業体質にも色濃く影響していることを示唆しています。
【衝撃の性接待】フジテレビ女子アナ上納システムの全貌とは?

フジテレビを中心に長年問題視されてきた「上納」。
これは、テレビ局の幹部が女性アナウンサーを接待や会食の場に同席させる慣行を指します。
さらに驚くべきことに「タレントへの性接待のために女子アナを呼ぶ」ケースも存在したという証言も。
世間では、最近話題となった中居正広のトラブルも、この慣行の延長線上にあるのではないかという見方が強まっています。
「中居さんと被害を受けた女性を幹部社員が引き合わせた」との週刊誌の報道に対し、フジテレビは当初「トラブルにはいっさい関与していない」という姿勢を貫いていました。
しかし事態は急展開。
1月17日、港浩一社長が記者会見を開き、第三者の弁護士を中心とする調査委員会を設置し、一連のトラブルについて調査することを電撃発表しました。
これまでの全面否定から一転、事実関係を調査する姿勢に転じたことで、問題の深刻さが改めて浮き彫りになっています。
テレビ局の権力構造と女性の働き方をめぐる問題は、業界全体の課題として議論される段階に入ったようです。
勤務管理表に押される強制参加のハンコ~女子アナの逃げ場なし~
女子アナウンサーたちが直面していたのは、想像以上に厳しい現実だったようです。
元フジテレビ関係者の証言によれば、上司からの飲み会の誘いは単なる親睦ではなく、半ば強制的な「業務命令」として扱われていたといいます。
スタンスとして『おまえらおれの部下なんだから、飲みに誘われたら業務として飲みに来い』」という露骨な圧力がかけられていたというのです。
さらに驚くべきことに「勤務管理表にハンコを押させて強制参加」させられるケースもあったとか。
当時の女子アナウンサーたちには断る選択肢はほとんどなかったようです。
「接待に呼ばれたら必ず行く」のが暗黙のルール。
しかも単に同席するだけでなく「どんちゃん騒ぎも一緒にする」ことが求められていたといいます。
【フジテレビの女子アナ接待問題】プロ野球選手・芸能人への”上納”の実態
接待の相手はスポンサー企業の幹部だけではありませんでした。
「プロ野球選手や芸能人の接待に参加せざるを得ない」状況もあったようです。
このような場面で女子アナウンサーたちが取った自衛策が「複数人での参加」。
一人では断れない、あるいは危険な状況に追い込まれる可能性があるため、「女子アナは身を守るため複数人で参加していた」のだといいます。
【“触る・舐める”が見逃される!?】フジテレビ上層部による黙認
さらに衝撃的なのは、セクハラともとれる行為が日常的に行われていたという証言です。
「触る・舐めるは見逃される状況」が常態化していたというのです。
しかも、このような行為が許容されていた背景には、「これも幹部だから」という上層部による黙認があったといいます。
権力構造と密接に結びついた問題だからこそ、長年にわたって続いてきたのかもしれません。
テレビの華やかな世界の裏側で、女性たちがどのような思いで仕事を続けてきたのか。その実態が明らかになるにつれ、メディア業界の抜本的な改善を求める声が高まっています。
【フジテレビ内部の性事情】 長谷川豊が暴露「社内は〇兄弟だらけ」

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が明かした証言が、業界に衝撃を与えています。
長谷川氏は「勤務していた1999年~2012年のフジテレビの女性に対する価値観は日本で5本の指に入るくらいひどかった」と断言。
さらに「社内は〇兄弟だらけ」と、当時蔓延していた社内の性事情について証言しています。
堀江貴文氏との対談では「フジテレビは組織として歪んでいる。日枝さんの時代にできたこの構造が、今も根強く残っている」と語り、同局の「上納文化」と異常な権力構造を赤裸々に告発。
現在表面化している問題が、単なる一時的な現象ではなく、長年にわたって構築されてきた組織文化の結果であることを示しています。
「とくだね」社員旅行の狂宴~集団キス、酔っ払いの放尿・排便、旅館の出禁騒動~
長谷川氏は朝の情報番組「とくだね」の社員旅行の実態も明かしています。「200人の所帯。そこらへんでみんなキスしまくってる」という状態だったというのです。
さらに衝撃的なのは、「酔っぱらったやつが和室でしょんべんとうんこをもらして出禁になってさ」という証言。歴史ある旅館から強く抗議を受ける事態にまで発展したといいます。
【社員旅行が廃止された理由】風呂場での転倒・大流血事件の衝撃
問題行動はその年だけではありませんでした。「翌年、また別の旅館に行った際、風呂場でぎゃんぎゃん騒いだ奴が転倒。顎をバックりわって大流血。救急車を呼ぶ騒動があった」と長谷川氏は証言しています。
この度重なる問題行動の結果、ついに「とくだね」は社員旅行自体を廃止する決定を下したといいます。
【笑って語る社風】女性軽視の社質と女子アナの立場の弱さ
最も問題視すべきは、これらの異常な行動が社内で特段問題視されていなかったという点です。
「フジテレビの社内の雰囲気は、これらの騒動を『あいつうんコもらしてさ~』みたいに笑って語るノリの会社」だったと長谷川氏は指摘します。
このような女性軽視の体質や、女子アナウンサーの立場の弱さが、今回明るみに出た「上納文化」の背景にあるのではないのでしょうか。
華やかなテレビの世界の裏側で何が起きていたのか。
その実態が明らかになるにつれ、メディア業界全体の体質改善を求める声が高まっています。
フジテレビ女子アナ上納問題に関する動画はこちら
【緊急対談】「フジテレビに上納文化はあります」日枝久が作った“歪な構造”を元フジアナウンサー・長谷川豊が猛烈批判
長谷川豊/日枝久が作ったフジ/女子アナ上納の実態/中居騒動でスポンサー降板も潰れない訳
まとめ
この度は、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
この問題は、単なるゴシップではなく、メディア業界に長年存在してきた構造的な問題です。
日枝久氏を頂点とする権力構造、女性アナウンサーの置かれてきた厳しい立場、そして「笑って語る社風」の中で見過ごされてきた数々の問題行動。
これらの実態が明るみに出ることで、テレビ業界全体の体質改善につながることを願っています。
最後になりましたが、そしてこの記事に関心を持ってくださった読者の皆様に心より感謝申し上げます。
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